初めてのヒッチハイク~三十分の苦痛~
この前、初ヒッチハイクをしてきました…。
なぜしたか?
1、ずっと前からしてみたかったから
2、先輩が台湾でヒッチハイクをすると聞いて、僕も負けてられないと思ったから
(乗せてもらう方が知ったら、降ろされますよね)(笑)
3、自分の殻を破りたかったから
4、熊本である被災地のボランティアに行くはずだったけれども、高速バスが雪で止
まってしまったから。(これが一番の理由ですよ…?)
まず、スケッチブックを上にあげるという行為が難点でした。
勢いでした後は何とか続けてできました。
その後は、前からくる女の子たちが「やばいやつおるやんけ」
とでも思ったのか、陸橋の途中で降りていくのを見ながら悲しくなったり…
自転車で前からくるお兄さんにニヤニヤするしかなかったり…
そんな感じで30分したころに、50キロぐらい先までいくという人に乗せてもらいました。
その方は何人もヒッチハイカーをいままで乗せたことがあるとおっしゃっていました。
なんと41年間消防士だったそうで、東北の被災地にいった時の話を聞かせてもらいました。
そこで、自衛隊の方とも仕事をされたということで、やはり自衛隊は必要なのかということについて話しました。
その方によると、「消防は地域、警察は県、自衛隊は国」と、組織が担う役割がまず違うし、必要だとおっしゃっていました。
現場の人の生の話はやはり重みが違い、納得させられました。
そんなこんなで、50キロ進み、降ろしてもらいましたが、雪がひどくて、この日はあきらめました。
この日の収穫としては、
1、現場の生の声はとても大切
2、ヒッチハイクでもなんでも、やってみると案外できるもので、トライするのが大切
3、雪の日にヒッチハイクはするものじゃない
(くそ寒いです)
4、もっと早い時間からする
(14時から始めましたが、遅かったです。目的地にもよりますが、午前中からしましょう!)
後日、友達にヒッチハイクをしたと言ったら、「僕もやってみようかな」
と、言っていました。僕がしたことでハードルを下げられたし、みんなの挑戦心を少しでも刺激できたかなと思ったら、少しうれしかったです。
皆さんも、殻を破りませんか??